猫ちゃんのページ

猫ちゃんのページ

耳の病気

外耳炎

外耳炎とは

耳の入口から鼓膜までの間(外耳道)で起こる炎症で、主に耳ダニや細菌感染、アレルギーなどが原因となります。

主な症状

強い痒みがあるため、猫が耳を掻いたり、壁に耳をこすりつけるなどの行動が見られます。

また、大量の耳垢が出て悪臭を放つこともあり、重症になると膿の混じった耳だれが見られることもあります。

外耳炎を放置すると中耳炎に進行することがあります。

中耳炎

中耳炎とは

中耳で起こる炎症で、ほとんどの場合、外耳炎が悪化して発生します。

主な症状

耳の根元を掻く、しきりに頭を振る、耳に触れると痛がるなどのほか、場合によっては斜顎などの症状が見られることがあります。

皮膚の病気

アレルギー性皮膚炎

アレルギー性皮膚炎とは

アレルゲンが皮膚に接触したり、体内に入ることで炎症が起こる病気です。

特に食物アレルギーが原因となることが多く、体に痒みや発疹、脱毛などの症状が現れます。

主な症状

痒み、発疹、脱毛などの症状が見られます。

また、患部を掻いたり噛んだりすることで傷ができ、症状が悪化したり、二次感染を引き起こすこともあります。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは

花粉、ダニ、ハウスダストなどに対するアレルギー反応で、痒みを伴う発疹が繰り返し現れる病気です。

主な症状

強い痒みが全身に広がり、猫が患部を掻いたり噛んだりする行動が見られるようになります。

発見が遅れると、皮膚が炎症を起こしたり脱毛することがあり、症状が悪化する場合もあります。

口の病気

口内炎

口内炎とは

口の中の粘膜に炎症が起こる病気です。

通常は自然治癒しますが、猫の場合は、猫カリシウイルスや猫ヘルペスウイルス、猫白血病ウイルス、猫免疫不全ウイルスなどの感染が原因となることが多いです。

主な症状

口内の痛みにより食欲が低下し、口臭が強くなります。

重症の場合は発熱することもあります。

歯周病

歯周病とは

歯茎が炎症を起こし、歯を支える歯槽骨が溶けてしまう病気です。

老猫のほとんどがかかるとされ、食事が取りづらくなったり、口臭が強くなることがあります。

主な症状

歯茎が腫れ、痛みのために食事が取れなくなり、口臭が強くなることがあります。

硬いものが噛めなくなったり、食欲不振や元気がなくなることもあります。

臓器の病気

慢性腎不全

開業を決断した理由をお聞かせください。
慢性腎不全とは

腎臓の機能が徐々に低下し、最終的には完全に機能しなくなる病気です。6歳以上の猫で多く見られ、他の腎疾患や泌尿器疾患、感染症が原因となることもあります。

ただ、多くの場合、原因を特定することは難しく、腎機能が半分以上失われて初めて症状が現れるため、定期的な健康診断が重要です。

主な症状

初期には食欲不振や多飲多尿が見られ、進行すると嘔吐や体重減少、貧血、よだれを垂らすといった症状が現れます。

最悪の場合、尿毒症を引き起こし、命を落とすこともあります。

子宮蓄膿症

子宮蓄膿症とは

子宮に細菌が感染し、炎症を引き起こして膿が溜まる病気です。
大腸菌やサルモネラ、ブドウ球菌などが原因菌として挙げられます。
5歳以上の猫に多く見られますが、若い猫でも発症することがあります。

主な症状

元気がなくなり、食欲不振、陰部からの出血や膿、そして多飲多尿といった症状が現れます。

膀胱炎

膀胱炎とは

膀胱に炎症が起こる病気で、ブドウ球菌や大腸菌などの細菌感染によるもの(細菌性膀胱炎)と、原因が不明な特発性膀胱炎があります。

主な症状

頻尿や血尿、トイレ以外での排尿が見られます。

膀胱結石

膀胱結石とは

尿に含まれるミネラル成分が結晶化して膀胱で結石となり、様々な症状を引き起こす病気です。
膀胱炎や頻尿、血尿などの症状が見られることがありますが、症状が出ないこともあります。
特にオス猫では、尿道閉塞を起こすと急性腎不全に発展することもあります。

主な症状

頻尿や血尿、尿が出にくいなどの症状が見られます。

甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症とは

甲状腺ホルモンの分泌が過剰になる病気で、中高齢の猫に多く見られます。甲状腺の過形成や腫瘍が原因となり、多飲多尿や行動が活発になる、攻撃的になる、呼吸が速くなるなどの症状が見られます。

血液検査で診断が可能です。

主な症状

行動が活発になり、落ち着きがなくなったり、攻撃的になることがあります。

その他、多飲多尿や呼吸が速くなることもあります。

腫瘍

乳腺腫瘍

口の健康チェック
乳腺腫瘍とは

乳房にできる腫瘍で、避妊手術を受けていない 10 歳前後の雌猫に多く見られます。

ホルモンや老化が関係していると考えられますが、1~2歳の若い猫でも発症することがあります。

猫の乳腺腫瘍は肺への転移が早いため、注意が必要です。

主な症状

初期は数ミリ程度の腫瘍ですが、進行すると急速に大きくなり、出血や悪臭を伴うことがあります。